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006ユーザーの立場に立つキャッチコピーの書き方を具体的におさらい

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以前も書きましたが、PRのためのライティングは、ユーザーの立場に立つこと、ここがいちばんのポイントです。

そこで今回はシリーズのまとめとして、このユーザーの立場に立ったキャッチコピーの書き方について、具体的におさらいしたいと思います。

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自分たちの〝すごい〟がユーザーに通じると思わないこと

例えば、電化製品の小売店が、業界初の新スペックの○○○を搭載した新しいエアコンを仕入れたとしましょう。

それは確かに〝すごい〟ことで、業界の人間からしたらうなってしまうほどかも知れないし、新製品のウリでありトピックスなのでしょう。

がしかし、小売店がECサイトやLPで、その内容をキャッチコピーに持ってくるとどうなるでしょうか。

「業界初! 新スペック○○○の高性能エアコン登場です!!」

いかがでしょう? 

私はあまりいいつかみになると思いません。

これを見てそのエアコンに対する購買意欲が湧くでしょうか。ユーザーにすれば「新しいんだな」くらいの感想しか持てず、またもしかしたら「どこかで聞いたことのある言葉」だという既視感すら覚えるかも知れません。そう、これでは、新鮮味もサプライズも小売店らしさもなく、フックの役目を果たせません。

インターネットに慣れて目の肥えているユーザーは、そんなサイトには長居せず、さっさと移動するでしょう。〝欲しい情報〟がわかりやすくしっかり書いてある、他のサイトに流れてしまいます。

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どんな情報が求められているかを考えよう

もし私が書き手だったら、新スペックによってユーザーにとってどんなに便利か、どんな問題を解決してくれるのかを書くと思います。それが求められている情報だと思うからです。

例えば、こういう感じです。

「スマホがあれば簡単! 〝おかえりタイマー〟が外出先からセットできる」

「あの面倒からついに解放される! フィルターの自動掃除を定期的にしてくれます」

これだと、そこに問題を感じていた人に響くし、特に問題を感じていなかった人にも、そんな便利なことがあるのだと気づかせてあげられます。どうでしょう、これだと前述のコピーよりは購買意欲に繫がりませんでしょうか?

エアコンを例えに出しましたが、他のどんな商品でも考え方は同じです。キャッチコピーには、ユーザーにとって有益な内容を書いてあげましょう。

ちなみに、この「ユーザーの立場に立つ」という考え方は、文章を書くことだけでなく、商売において最も大切であり、基本となる視点です。どうぞ、お役立てください。

さいごに。PRは誰かに待たれているものではないのです

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PRは誰かに待たれているものではない、ということも知っておきましょう。それを楽しみに待っている人はいないのです。背中を向けている人達に振り向いてもらう為に、キャッチコピーがあります。どうぞ、多くの人の心を掴むコピーを考えていってくださいね!

「コンテンツマーケティングのためのWebサイトの作り方」はこれで最終回です

ライターの立場からの内容でしたが、少しでもどなたかの参考になれば嬉しい限りです。

© MAKEPO

 
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著者情報

マゴタフミコ

まごたふみこ

(孫田二規子)

札幌在住のフリーライターです。1999年に独立。北海道全域をぐるぐる取材しながら雑誌、新聞、広告、オウンドメディア、Web媒体などで執筆しています。企画、編集もしており、夫はグラフィックデザイナーです。得意分野はインタビュー。旅行、美容・健康、ファッションもいけます。

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まごたふみこ

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