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004カタチにとらわれない「思い出商法」と「効率化」が時代のニーズ

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子供向け商品やサービスは多種多様。その中でも近年注目を集め、そして実際にヒットを続けているジャンルが3つあります。それは、カタチにとらわれない貴重な体験を提供する「思い出商法」、人との絆、縁に注目し二度と訪れない今を切り取り後世に伝える「メモリアル産業」そして育児に仕事にと忙しい現代人にとって合理的な「効率化ビジネス」です。この3つについて、具体的にどういった部分が消費者の心を掴んでいるのか考えていきましょう。

「体験」も商品に!キッザニアに学ぶ「思い出」と「有益性」の重要性

キッズ向けのサービスを開発する際に考えることのひとつとして、一体どのポケットが進んでお金を出してくれるかということです。家族旅行ひとつとっても、温泉旅行では大人が中心に楽しむものですが、子供向けの能力開発エンターテイメント施設であれば子供がその旅行の主体になります。子供にとっては、親の意向で決められる受動的な旅行ではなく、進んで体験したがる、行きたがる...親は、子供の主体的な様子を見て、成長を感じられる...そんな親子時間を提供してもらえるのが「キッザニア」です。

家族全員が純粋に楽しめる施設というのは、大変限られています。でも、子供へのみ様々な職業体験サービスを提供するという形をとっているにも関わらずキッザニアが大ヒットしているには、それを見る親側の「子供にとって良い思い出になればいい」という気持ちをくすぐったからでしょう。子供が喜び、体験から何かを学び、更に将来社会で働く姿を想像できてしまうような、親心をくすぐる世界の作り込みによって、ただの遊びではない「有益性」までも提供しているのです。

1度しかない瞬間をより大切に。「メモリアル産業」の必要性

東日本大震災の甚大な被害は、日本国民皆にたくさんの疑問を投げかける結果となりました。その中でも社会現象化したのが「絆」という概念です。人との関わりが希薄になってきていた近年ですが、一度しかないかけがえのない今をどう過ごすか、それをどう後世に残していくか...といったメモリアル関連の産業が急速に発達しているのです。

子供の成長を祝う七五三、入園入学式、遠足や運動会といったイベント...特別な日の子供の姿をしっかりと焼きつけておきたいという親心をガッチリつかんだのがこの業界を代表するビデオカメラです。思い出は何にも変えられない家族の絆の軌跡です。その記録と保存を一手に担うこのビデオカメラこそ、人間心理の根本を利用した最善かつ最高の商品といえるでしょう。

「貰う」「買う」が当たり前はもう古い!「借りて効率化」を図る現代人

購買について、昔は単純にサービスやモノを売る・買うという概念が定着していました。ですが、ここ数年で目まぐるしく多種多様化する生活事情に沿った新しいサービス展開の視点といえば、「レンタルサービス」でしょう。レンタルと聞けば、まず思い浮かぶのはCDやDVDかもしれませんが、今は育児用品やブランド服までもがレンタル可能というから驚きです。

子供向けの製品や服は、成長に合わせてたくさんのものが必要になると同時に、すぐに使えなくなるという非常に入れ替わりのスパンが短い商品ばかり。ここに着目して、借りて金銭的にもスペース的にも効率化を図ろうという実に合理的なサービスが注目されているのです。

オモテに出ていないニーズをいち早くキャッチしよう

「こんなサービスがあったら良いのに...」という潜在ニーズにいち早く気付き、それの実現へ向けていち早く動きだすことが出来れば、新たな商品業界のパイオニアになれるのが近年のキッズマーケットの傾向といえるでしょう。

© MAKEPO

 
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著者情報

doffy

doffy

元海上保安庁職員。海のコックさんをしながら人命救助業務に従事していた変わり者。出産後、夫の転勤のため泣く泣く退職し、現在は一姫二太郎のママ。「人の役に立ちたい!」という気持ちは主婦になった今もブレず、現在はフリーライターとして多方面に記事を執筆中。“ためになる記事、役に立つ記事”を広く世に配信すべく、日々執筆活動をしています。

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