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009いろいろなメールマーケティング(4)販売のためのメール

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メールマーケティングの具体的な実施例をご紹介するこの連載、最終回となる4回目は「売上を上げるためのメール」についてです。

これについては「どんな内容を送るか」という説明は不要でしょう。
セールやキャンペーンなど、お買い得商品やおすすめ商品を紹介するメールが今回のテーマです。

「なぜ売上げアップにつながるのか」
「さらに大きな成果を得るためには、どのような点に配慮するべきか」
といったポイントを取り上げてみたいと思います。

メールマーケティングの優位性

メールマーケティングの価値は「成約率の高さ」にある、ということは、メールマーケティングに興味を持つ多くの方がご存知のことでしょう。しかし、その成約率の高さは「下準備」に支えられたものである、ということはあまり広まっていないのではないでしょうか。

見込み客との接触機会を増やし、コミュニケーションを継続して信頼関係を深めたり、見込み客候補の人たちにとって「適切な商品」「適切なタイミング」を見極めるための情報収集をすることなどがこの「下準備」にあたります。具体的には、サイトの活発な更新(コンテンツマーケティング)による集客プロセスや、サイト訪問ユーザーのメールアドレス収集、メルマガの発信などですね。

いろいろなメールマーケティングの紹介、第3回までにも、この「下準備」に使えるメール活用法をご紹介してきました。

そうしたプロセスによって積み上げた価値を、最終目的である「売上」に変えるためには、以下のようなポイントを抑えたメールマーケティングの実施が大切です。

売上を上げるメールマーケティングのポイント(1)適切な相手とタイミング

「適切な相手に、適切なタイミングで送ること」は、成果を上げるための最も重要なポイントです。メールマーケティングの成約率が高いと言われるのは、このポイントを抑えるための条件が揃いやすいためであり、やみくもにメールを送ってサイトへの訪問や売上のアップができる、という訳ではありません。

また、DM送付などに比べれば格段にコストカットできるのはメールの利点ですが「送りっぱなし」にしていては、メールマーケティングの成果を改善していくことは難しいでしょう。メール送信後の効果確認と、そのデータに基づく改善は欠かせません。

そして、そのためには、見込み客の情報を管理するデータベースとメール送信システム、アクセス解析の連携が必要です。

たとえば、以下のような流れでメール送信・効果確認ができる体制は整っているでしょうか。

  • メールアドレス(送信相手)を、指定条件でピックアップしてメール送信する
  • (見込み客の情報データベースとメール送信システムの連携)
  • 送ったメールの条件と成果を照合し、効果的な送信パターンを見つける
  • (見込み客の情報データベース、メール送信システム、アクセス解析の連携)

以前の記事でもご紹介した通り、メール送信システムにもいろいろなサービスがあります。自社のメールマーケティングの「データ整理・活用・確認と改善」という具体的な流れや担当者を想定し、自社の運用に合った体制づくりができるものを選びましょう。

また、メールマーケティングだけをフォローするのではなく、会員制サイトのCRM機能やオウンドメディアのアクセス解析など、Webマーケティング全般のデータ管理・分析をオールインワンで行うツール・システムもあります。さまざまな施策の一環としてメールマーケティングを実施するなら、導入を検討してみるのはいかがでしょうか。

売上を上げるメールマーケティングのポイント(2)HTMLメールの活用

直接売上を上げることを目的としたメールには、たとえば以下のようなものがあります。

【「売上を上げるためのメール」の具体例】

  • セール、キャンペーン情報(期間限定値引き)
  • 新商品やサービス紹介
  • おすすめ情報(季節要因やイベント関連商品、人気商品など)

こうした情報の提示には、テキスト主体ではなく、商品やサービスのアピールポイントををわかりやすく、かつ印象的に見せることが得意なHTMLメールが有効です。

HTMLメールというと、
「ウイルス感染を心配して、受信拒否している人が多いのでは?」
「見た目が崩れたり、正しく見ることのできない人が出てしまうのでは?」
という風に思う人も多いかもしれませんね。

しかし現在では、メール送信システムの多くが、HTMLメールの作成や、メールを受信する相手の環境によってHTMLメール・テキストメールの送信を選択するマルチパート配信に対応しています。HTMLメールには、記載されたリンクのクリック解析だけでなく、メールの開封率が確認ができるというメリットもあるので、ぜひ利用を検討してみてください。

正確なデータは、より良い改善のための重要なヒントをもたらしてくれます。


© MAKEPO

 
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著者情報

アンモライト

ammolite

京都府在住。得意分野は、コンテンツマーケティング/インバウンドマーケティング/SEOといったWebマーケティングに関すること。クラウドソーシングを活用して、オウンドメディア・メルマガなど、企業の各種コンテンツ作成のお手伝いをしています。 2014年には、ランサーズでエキスパート認定をいただきました。実績は上記リンクからご確認ください。どうぞよろしくお願いします。

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