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031ビッグワードにロングテール...って何?SEOキーワードの種別と選び方

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サイト内のコンテンツやブログ記事を書く時、キーワードをどう選んでいますか?

「どんなキーワードを」「なぜ選ぶのか」を考えてみませんか。

キーワード選びが大切な理由

「検索エンジンからの道」の設計であるキーワード選びは、SEOの基本ですよね。

しかし、

「何をどうすれば良いのかわからないし、とりあえずこれで......」
「検索数の多いキーワードにしておけばいいか!」

といった風に、なんとなく進めてしまっているという方も、少なくないのではないでしょうか。

キーワードを決めたとしても、狙ったキーワードで上位表示できるかどうか確実ではありませんし、キーワードをガチガチに固めてしまうとコンテンツ作成が苦しくなるという側面もあるので「正直、キーワード選びに注力するメリットをあまり感じない」という方も多いのかもしれませんね。

しかし、検索流入が思うように増えなかった時に問題を突き止め解決するため、そして成功のノウハウを確実に残していくためには、やはり意識的にキーワード選び・コンテンツ作成・検索結果とアクセス状況の分析というプロセスを重ね、データを蓄積していくことが必要です。

検索キーワードには種類がある!

検索キーワードは、検索数のボリュームと単語の組み合わせ方から、以下の3つに分類されます。

  1. ビッグワード
  2. 例:マーケティング
    非常に検索数が多く、その分、競争率の高いキーワードです。

  3. 準ビッグワード
  4. 例:Webマーケティング
    ビッグワードに頭にその他のキーワードを追加した形のキーワードです。
    ビッグワードに次いで検索数が多く、上位表示も簡単ではありません。

  5. 掛け合わせワード
  6. 例:Webマーケティング SEO 内部対策
    ビッグワードと関連のあるキーワードを組み合わせた、2ワード以上の複合キーワードです。通常、ビッグワード、準ビッグワードよりも検索数は少なくなりますが、場合によっては、検索数は多いが比較的競合が少なく、容易に上位表示ができる"使えるキーワード"が残されていることもあります。

3種類のキーワードのうち、重要なのはこれ!

より多くのアクセス、有効なアクセスを集めるために注力すべきなのは「掛けあわせワード」です。

確かにビッグワード・準ビッグワードで上位表示できれば、多くのアクセスにつながるビッグチャンスです。しかしその難易度は高く、なかなか達成できるものではありません。加えて、ビッグワードで検索するユーザーには目的が明確でない、という側面もあります。コンバージョンにつながるのは、苦労して得た多くのアクセスのごく一部でしょう。

たとえば、上記の例であげたビッグワード「マーケティング」、または準ビッグワード「Webマーケティング」で検索するユーザーが探している情報が何かを明確に突き止めるのは難しいですよね。

  1. ビッグワード:マーケティング
  2. 準ビッグワード:Webマーケティング
  3. 掛けあわせワード:Webマーケティング SEO 内部対策

しかし、複数のキーワードを組み合わせた掛け合わせワードなら、検索ユーザーが求めている情報の輪郭が、かなりはっきりとわかります。ここまで目的が細分化された検索ユーザーをターゲットにしてコンテンツ作成をするなら、こちらが提供する情報と、検索ユーザーの間にズレが生じる確率はかなり低くなります。

キーワードごとの検索数は少なくても、そのように着実にニーズに応える記事を上位表示させていければ、検索流入を得られる記事も確実に増えてきます。結果的に、当たり外れの大きいビッグワードを狙うよりも、多くの検索流入を得ることにつながっていきます。

パレートの法則 vs ロングテール

「全体の2割が、8割の効果を上げる」という、有名な法則(パレートの法則)をご存知でしょうか。

SEOやWebマーケティングにあてはめてみると

「全体の2割の記事が8割のアクセスを集める」

というような感じになります。

立ち上げて間もないサイトでは、結構、実感として近いと感じる人が多いのではないでしょうか。しかし、この法則には実は、少し注意が必要です。

このパレートの法則には「重要なものは2割だけ。その2割を理解し、2割に注力せよ」という指針が感じられますよね。しかし、これは上記でご説明した「重要なのは掛けあわせワード」という方向性とは、真逆の話です。掛けあわせワードに注力するということは、個々の検索流入は少ないが着実にアクセスを得られる記事の数を増やす、という方向性の施策なのです。

記事数が少ない間は「残りの8割」がもたらす成果は、取るに足らないものに見えるかもしれません。しかし、運営期間が長くなり、記事数が増えてくるにつれ「重要なものは2割だけ」という理屈は、当てはまらなくなってくるはずです。

長期的な運営を考えるなら、アクセスの多い2割の記事に注目するのではなく、残りの8割である細かな掛けあわせワードを狙った記事をコツコツ積み重ねていくことが、より着実な成功への道になるでしょう。

法則や一般的な常識に惑わされず、自分のサイトのコンテンツがどのようなキーワードで上位表示できているのか、そしてどのようにアクセスを得ているのかというデータを見て、必要な方針を選んでみてください。

© MAKEPO

 
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アンモライト

ammolite

京都府在住。得意分野は、コンテンツマーケティング/インバウンドマーケティング/SEOといったWebマーケティングに関すること。クラウドソーシングを活用して、オウンドメディア・メルマガなど、企業の各種コンテンツ作成のお手伝いをしています。 2014年には、ランサーズでエキスパート認定をいただきました。実績は上記リンクからご確認ください。どうぞよろしくお願いします。

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