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045「正規化」忘れていませんか?貴重な被リンクの価値を集めるSEO

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自然な被リンクの価値、分散させてしまっていませんか?

貴重な被リンクをしっかりとSEOに活かす重複URL対策「正規化」についてまとめました。

URL関連対策、忘れていませんか

SEOにおいてURL関連の対策は、結構後回しにされてしまうことも多いのではないでしょうか。技術的に難しい対策・さほど重要ではないごく細かな対策といったイメージがあるのか、その他の対策に比べ、あまり話題にならない気もします。

しかし実際のところ、URL関連の対策(正規化)には、SEOをやるなら絶対知っておきたい充分な価値があります。

「正規化」という言葉からは具体的にすべきことがイメージしにくいのですが、整理してみるとそれほど難しいことでもありません。

ということで今回は、この「正規化」が実際に何の役に立つものなのか、具体的に何をすれば良いのかについて、ぐっと噛み砕いて説明してみたいと思います。

「正規化」は何のために行う?

SEOにおける正規化は、URLを整理するために行うものです。

サイトを運営していると、同じページが複数のURLで公開されてしまうことがあります。

たとえば、Webの仕様により、正規化を行っていないサイトでは「wwwのあるURL(http:www〜からはじまる形式のURL)」と「wwwのないURL」の2つのURLでページが公開されています。

また、ECサイトでは、ユーザーの検索キーワードに応じて、その都度URLが生成されることがあります。同じ商品が異なるキーワードで検索され、そのキーワードからURLが生成される......といった場合です。

検索エンジンは、このようにして同じページが複数のURLで公開されている状態を良しとしません。検索エンジンはサイト内の重複コンテンツを嫌いますが、同一のページが複数のURLで公開されている場合、結果的には「重複コンテンツを公開しているのと同じ状態」となってしまい、SEOに良くない影響を及ぼしてしまう可能性があるのです。

また、同一のページが複数のURLで公開されていると、被リンクやソーシャルブックマークなどの「コンテンツへの評価」が分散してしまうという問題点もあります。SEOに注力している方なら、これがいかにもったいないことか、説明不要で感じていただけるのではないでしょうか。自然な被リンクをもらうのは、本当に難しいことです。せっかく得られた貴重な被リンクを分散させず、しっかりと一つのURLに集約していきたいですよね。

それができるのが、SEOにおける「正規化」という対策です。同一のページが複数のURLで公開されている場合に、どのURLを検索結果に出すか、どのURLに評価を集めるかといった指定を行うことができます。

正規化の進め方

  1. Google Search Consoleで指定する
  2. まず「wwwありのURL」「なしのURL」の正規化についてです。
    これら2つのうち、どちらを優先して使うかは、GoogleSearchConsoleで設定できます。

    設定しておくと、検索結果に出すページを指定できるほか、被リンクの価値も優先指定したページに集めることができるので、まだ設定していないという方は必ず設定しておきましょう。

    ※参考
    Google Search Consoleヘルプ
    「使用するドメインの設定(www の有無)」
    https://support.google.com/webmasters/answer/44231

  3. Canonicalで指定
  4. 上記の場合以外で、同一のページに複数のURLからアクセスできる場合、優先したいページのURL等の情報をその他のページのHTMLのヘッダ部分に記載することで、検索エンジンに優先すべきURLを示すことができます。

    ※優先指定には、 要素の属性「rel="canonical" 」を使います。

    ※記載例

    <link rel="canonical" href="https://sample.com/sample1/sample.html" />

    こう記載しておけば、優先して検索結果に表示したいページを指定したり、優先ページに被リンクの価値を集めることができます。ただし、Canonicalを使ってできるのは、あくまで指定、サイト運営者からGoogleへの「お願い」に過ぎません。強制力はなく、指定したページが必ず優先されるものではないので注意が必要です。

    また、Canonicalでの指定は、あくまで「重複URLから優先URLに価値を送信するためのもの」です。訪問ユーザーを実際に重複ページから優先ページに転送するわけではありません。サイトやページの移転時など、訪問ユーザーを実際に転送する必要がある場合は、Canonicalではなく301リダイレクトを使いましょう。

© MAKEPO

 
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アンモライト

ammolite

京都府在住。得意分野は、コンテンツマーケティング/インバウンドマーケティング/SEOといったWebマーケティングに関すること。クラウドソーシングを活用して、オウンドメディア・メルマガなど、企業の各種コンテンツ作成のお手伝いをしています。 2014年には、ランサーズでエキスパート認定をいただきました。実績は上記リンクからご確認ください。どうぞよろしくお願いします。

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