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011Webライターがスマホ時代に適応できているかが赤裸々にわかってしまう3つのポイント

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いまや、コンテンツの大半が、スマートフォンで消費される時代だ。あなたは(あるいは御社のライターは)、スマホ時代に適応できているだろうか?

スマートフォンの特徴は、画面が小さい、すなわち一度に表示できる情報量が少ない点だ。またユーザの利用スタイルも、「○○しながら」であるケースが多く、ライトな消費を望んでいる。

この2つの制約に対応するために、必要なのは、

  1. 一文は短く、シンプルに
  2. 一文ごとに改行し、空白行を入れる
  3. 写真は縦構図を中心に

という3つである。正反対をやっているライターは、時流に乗り遅れていると断言していい。


一文は短くシンプルにする

Web環境においては、長文は嫌われる。一つひとつの文章は、短いほうがいい。

なぜならば、長い文章は、パッと見ただけでは、意味がとりにくいからだ。

私たちは、インターネット上で文章を読む場合、「小説の世界にどっぷり浸りたい」などと考えているわけではない。

多くは、「欲求を満たしたい」「問題を解決したい」と考えている。

スマートフォンでの閲覧はより顕著で、"通勤しながら〜" であったり、"ランチを食べながら〜" であったり、「○○しながら」利用されるケースが多い。

素早く目的を達するために、流し読みをしたり、見出しだけを追ったりするというのが、一般的な消費のされ方なのだ。

ユーザーのニーズに応え、可能な限り意味の取りやすい文章にしなければならない。

句読点や、小見出しを工夫するのも、効果がある。

参考

Webで圧倒的に可読性を高める句読点「。」「、」の付け方
記事に小見出しをつけないのは「トイレに男女表示をしない」レベルの配慮不足

一文ごとに改行し、空白行を入れる

画面一杯に文字が詰め込まれているのを見れば、人は読む気をなくす。

前段のとおり、「素早く目的を達したい」と考えている、圧倒的大多数の読者にとって、ストレスでしかないからだ。

適切な位置で改行し、空白行を入れるべきである。

パソコンでの閲覧をベースに考えた場合では、論旨の区切りで改行を入れても、可読性を守ることができた。文字数で言えば、100文字前後だ。

が、スマートフォンの場合、画面の横幅が圧倒的に小さく、パソコンの画面よりも、折り返しが多くなってしまう。

パソコンの画面では読みやすい印象を与えていた文章も、スマートフォンの画面では「文字でびっしり」の印象に変化してしまうケースがある。

以下は、私が2012年12月に書いた、SEOに関するブログ記事だ。

2014-11-29_1359.png

当時はまだ、私のブログは、パソコンからの閲覧割合が多かったので、「長くても100文字前後」の感覚で改行していた。

実際、最も長いかたまりで、112文字(3行)だが、パソコンの画面では、特にストレスを感じさせていないはずだ。

が、これがスマートフォンの画面になると、7行にも渡る文章になってしまう。

IMG_3436.PNG

流し読みで意味を取るには、少々ストレスを感じる分量だ。

スマートフォン閲覧をベースに考える現在であれば、最初の句点「どんなサイトが上位表示されるかを調べます。」の後で改行し、空白行を入れるべきだろう。

写真は縦構図の素材を中心に使用する

スマートフォンは、画面を縦長の状態にして使うように基本設計されている。

もちろん、横長にしても使えるが、私たちの多くは、動画を見るなど、限られたシチュエーションでしか横にしないはずだ。

スマートフォンを縦長の状態で使う前提で考えると、大きな影響を受けるのが、写真だ。

写真は、コンテンツを魅力的に見せ、わかりやすく伝えるための重要な手段である、という事実は、今さら強調するまでもないだろう。

当連載は、Webライティング講座ではあるが、「伝えるために、ビジュアルコンテンツを駆使するのも、ライターの役目」というスタンスを取る。

ほとんどの場合、画像素材は、画面一杯の大きさで見せたい。

パソコンの画面は、横長だ。横構図の写真を見せるのに、充分な横幅がある。

2014-11-29_1415.png

パソコンでの閲覧をベースに考えた場合では、写真を大きく見せようとすれば、横構図の写真素材を用意するのが、一般的だろう。

ところが、スマートフォンを縦使用した場合、画面の横幅がせまい。

IMG_3438.PNG

画像は圧縮され、小さくしか表示されない。

これでは、せっかくの写真が、台無しである。

スマートフォンで、写真を大きく見せたいのであれば、下記写真のように、縦構図がベストである。

IMG_3437.PNG

もちろん、撮影対象によっては、横構図でなければ、魅力がうまく伝わらないケースもある。そこはカメラマンや、編集担当との相談になる。

が、原則として、写真などビジュアルコンテンツを活かしたいのであれば、スマートフォン時代の昨今、写真素材は縦構図を中心に考えなければならない。

「まったく意識していなかった」という方は、ぜひ頭を切り替えてほしい。


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著者情報

ヨリカネケイイチ

寄金佳一

1979年生まれ。横浜市在住。『D*MANIA』ディレクター、フリーライター、ブロガーとしての活動を中心に、WEBライティング講師や、WEBマーケティング&メディア運営アドバイザーを手がける。

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寄金佳一

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