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013Webライターの人材に困ったらブロガーを探せ

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前回、連載第12回では、ライターを採用する際に役立つ、「有能なライターと、そうでないライターを見分けるポイント」を解説した。

では、有能なライターの条件である、「マーケティング視点」と「執筆対象への愛」を兼ね備えた人材は、いったいどこを探せば見つけられるのだろうか?

おそらく、普通にライター募集の広告を出しても、ほとんどが「外れ」であるはずだ。

私の経験から言うと、待っていても、いい人材はやってこない。積極的に探しに出るべきだ。


優れた記事を書いているライターをヘッドハンティングする

一つ目の方法は、ヘッドハンティングだ。正攻法と言える。

SNSやRSSリーダー、あるいはスマートニュース、グノシー、ニューズピックスなどのサービスを利用し、ライターを採用したい分野の、各メディアの記事に、広く目を通す習慣をつける。

「こんなに面白い記事には、滅多にお目にかかれないぞ」
「ここまで深く調査して書いている記事は珍しいな」
「そうそう、私が知りたかったのは、こういう内容なんだよな」

記事を読んでいて、"簡潔に書けている" 以上の、何か心に引っかかるものを感じたら、ライター名をチェックする。

検索をして、個人ブログや、連絡先を見つけられれば、しめたものだ。採用候補者リストに書き留めておこう。

ヘッドハンティングに気後れするかもしれないが、フリーライターであれば、基本的に仕事の幅が広がるのは歓迎であり、躊躇する必要はない。

影響力のあるブロガーから候補者を発掘する

二つ目の方法は、ブロガーの発掘だ。

なぜブロガーなのか?については、少々説明が必要だろう。

大前提として、現代は、圧倒的な情報過多の時代だ。ブログを書くということは、「砂漠の真ん中で、砂を撒く」に等しい。

著名人でもない限り、記事を書いただけでは、ほとんど誰も読みにやってこない。

頼れるのは、自らの腕一本。コンテンツの質がすべてなのである。

一握りの、影響力のあるブロガーたちは、砂漠の真ん中で、自分が撒いた砂の存在感をアピールできる逸材だ。

※数値的には、月間10万PV前後を最低ラインとして、目安にすればいいだろう

彼らは、日々、どうしたら読者に読んでもらえるのか、試行錯誤を繰り返し、身をもって学んでいる。

徹底的にシビアな世界で、マーケティング感覚を養っているブロガーたちは、読まれる記事を自ら量産できる、有能なライターである可能性が、極めて高い。

ブロガーをライターとして採用する3つのメリット

有能なライター候補者を見つけるためには、影響力のあるブログを、日常的にチェックしなければならない。

個人ブログの場合は、スマートニュースなどのサービスよりも、はてなブックマークや、ソーシャルメディアのほうが、記事が流通している。

「これは」と感じるブログを見つけたら、RSSリーダーに登録して、ある程度の期間、記事を読み続ける。

1つの記事で判断するのではなく、ある程度時間をかけて見続けることが重要だ。

優れたマーケティング視点を有しているかどうか、執筆対象への「愛」があるかどうかが、判断できる。

また、ライターとしての特性や、性格、重きを置く価値観なども見えてくるため、のちのち交渉もしやすいだろう。

すでに実績のあるライターと違い、オリジナルの有能な人材を発掘できれば、メディアの強味にもなる。

あらためて整理しよう。

有能なブロガーをライターとして採用するメリットは、以下の3つだ。

  1. 自らヒットするコンテンツを量産できるため、編集の負担が大幅に減る
  2. 実力や特性を見極めてから採用できる
  3. 優秀なオリジナル人材は、他メディアとの差別化になる
ぜひ参考にしていただきたい。

© MAKEPO

 
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著者情報

ヨリカネケイイチ

寄金佳一

1979年生まれ。横浜市在住。『D*MANIA』ディレクター、フリーライター、ブロガーとしての活動を中心に、WEBライティング講師や、WEBマーケティング&メディア運営アドバイザーを手がける。

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寄金佳一

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